助産師求人をとりまく環境が改善されない

助産師の本来の役割は女性と一緒に向き合うことであったはずです。 思春期における相談や指導はもとより出産前から出産後に至るまでのケアが助産師の役割です。 もちろん出産後における育児の指導や相談を受けることも助産師の仕事でありますし、更年期の女性の相談や指導も助産師の役割です。
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助産師の本当の役割は女性が生きていく上で、とても心強いパートナーである上にいろんなサポートをすることでした。 しかし現実はどうでしょうか? 実際は医師や看護師の補佐的な役割が大多数です。 本来の助産師としての活躍の場がないことがやりがいのなさにつながっています。

ここでは、助産師をとりまく環境が改善されないのが問題点であることを説明しましょう。 仕事へのやりがいを感じられない環境であることが大きな問題点です。 医療機関を実際に見ても助産師の人数が不足しています。 活動の場がどんどんと減少しましたから助産師そのものの人数も激減しました。

そんな中、助産師が活躍できる環境が少ない医療機関に勤務する助産師は本来の役割とは違う役回りにあることから不満を漏らしはじめています。 助産師の収入は平均年収500万円で女性の職業としては高い水準です。 収入面では比較的満足できるレベルでしょう。

しかし実際その仕事がやりがいのない毎日ならどうでしょう。 働く意欲を失くしてしまい「給料よりも退職したほうがいい」と考える助産師もでてきます。 仕事とは収入だけでなく「やりがい」「意欲」を失っては当然続ける気力もなくなるのです。

本来やるべき仕事を阻まれるのは仕事に対しての気力さえ失わせることになっています。 こうした助産師本来の役割が行えない環境が諸悪の根源です。 その事が原因により助産師をやめてしまう人が多いことが問題点です。

助産師における問題点は「助産師を取り巻く環境がよくないこと」や「その状況が全く改善されないこと」にあります。 要するに労働環境がよくないということ――これが助産師の世界で抱えている一番の問題点です。 この影響によって、ただでさえ少ない助産師の数が減る一方なのです。

色々な問題により産科医院が閉鎖されてしまい助産師も減少してこうした現状にいたりました。 助産師が本来するべき役割を果たせるような職場環境への改善を今一度検討すべき時期にきています。
長崎県助産師会・佐世保助産師会

助産師と英語力

助産師の資格を持っている方で、英語な得意な方もたくさんいます。中には英語をスキルとして活用しながら、助産師のお仕事をしたいと思っている人もいるのではないでしょうか。

近頃はすっかり国際化が進み、海外旅行に出かける人も珍しくはありません。遊びに海外へと出かけるだけではなく、海外に居住する人も増加し、結婚相手も外国の方、という人も多いです 。

またお仕事を引退したら海外に移住するというご夫婦もいたり、将来のために留学をする人なども少なくなく、英語というもの自体が、以前より身近になってきているのではないでしょうか。英語を習い始めるのも、昔なら中学生からでしたが、今は小学生から必修となっていますよね。

助産師さんの中にも英語が好きで、英語を活かせる助産師になりたいという人もいらっしゃると思います。せっかく持っているスキルですから、ぜひ活かしてもらいたいものです。

どのように英語力を活かすかというと、例えば英語を活かしながら助産師を続けられる病院への転職が挙げられます。インターナショナルクリニックなど、日本に住んでいる外国人の方が利用する病院などがオススメです。

日本の中には海外の方が多く住んでいる地域があります。外国の人が多いということは、英語を話せる助産師さんを求めている人がいるということです。上記のような地域でお仕事をすることによって、英語を話せるというスキルを活用した、助産師の業務を行えます。

海外の人が多く住む地域には、クリニックや病院でも英語も対応している場所も存在しますし、中には国際化を推進している病院なども存在しますので、このような病院で英語を活かしながら業務に当たる事ができれば、助産師としての業務も、より充実感を味わえるのかもしれません。

ただし、助産師のお仕事は英語で会話ができる事がメインではありません。母国ではない国で心細くなりながら出産を控えている妊婦さんの心を穏やかにし、健康にも気を配る必要があります。

それらを把握できるきちんとした語学力と、密なコミュニケーションが何より大切だということを、忘れないようにして下さいね。

助産師とボランティア

最近ではボランティア活動をする人は増えてきましたが、中には医療に関るボランティアも勿論存在します。

そして医療にまつわるボランティアの中には、助産師として携わっている方もいて、医療機関の中での活躍だけではなく、助産師必要とされている地域で、赤ちゃんとお母さんの両方の健康のために尽力されているようです。

発展途上国と呼ばれる地域では、妊婦さんと乳幼児の死亡率がとても高いといわれています。このような地域では妊婦検診や受診を決まった期間で実施し、安定した出産を目指し死亡率を低くすることへと繋げていくのも、助産師ボランティアの大切な仕事です。

上記のようなボランティア活動の主な拠点は保健センターになり、住民や地域での健康に関してのアドバイスや、保健センター職員への教育、他にも青少年に対して性教育を実施するなども、活動の一部になります。

では助産師のボランティアを行うには、一体どのようなスキルやキャリアが必要なのでしょうか。

答えから言ってしまうと、助産師のボランティアを行うには3年以上の臨床経験を持っていることが必要となります。それは助産師サイドから母子保健の現在の状況を把握した上で、データ解析結果をベースにおいたプランを立てることのできるスキルが必要となってくるためです。

また一般的には日本では普通に活用されている医療機器類が使われていることは珍しいため、助産師として基礎的なスキルを指導できる能力を身につけておくことも大切といえるでしょう。基礎的な技術というのは、レオポルド診察法やトラウベを使った心音チェックなどが挙げられます。

先ほど臨床経験は3年ほど必要だと記しましたが、全部の経験が助産師に限るということはありません。ボランティアに参加したい場合は、まずは事前に必要要綱をしっかりとチェックし、理解しておくようにしてください。

助産師のボランティアの大きな役割とは、途上国を今後担っていく子供たちの健康を支えるという意味合いが大きいです。またそれは女性の健康をサポートするということにもなり、ひいては各家族の健やかな毎日の生活を支えるということにもつながります。

助産師としてボランティア活動をするということは、乳幼児の死亡率を大幅に下げられるということです。医療に携わるものとしてとても充実した毎日を送れると思いますし、1人の助産師としても成長が出来る活動だといってよいでしょう。

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